【全編配信】パリに眠る幻の「歌麿の美人画」 京の摺師の手で100年の時を超え目を覚ます 世界に散逸した浮世絵の復刻を目指す京都の木版画作家の挑戦 4K撮影|京の摺師〈カンテレ・ドキュメンタリー〉
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- Опубликовано: 24 ноя 2024
- ■京の摺師 ~パリに渡った浮世絵~
出演:竹中健司(竹中木版五代目摺師)
語り:豊田康雄
撮影:樋口耕平
編集:赤井修二
効果:中嶋泰成
ディレクター:山村ひろし
プロデューサー:兼井孝之
カンテレ「ザ・ドキュメント」2015年12月12日放送
■受賞
坂田記念ジャーナリズム賞 第2部門
バンフ・ロッキー賞入選
ABUテレビドキュメンタリー部門審査員賞
日本賞一般部門入選
ニューヨークフェスティバル 芸術ドキュメンタリー部門銅賞
<ザ・ドキュメント公式ページ>
www.ktv.jp/doc...
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眠ったままの古版画・版木を再生し次世代の遺産へ。
国内だけでなく、海外で日の目をみずに埋蔵されている浮世絵の版木の再発見に取り組む、竹中木版五代目摺師・竹中健司さん。
欧米の美術館には、明治維新以降の混乱で日本から流出した浮世絵の版木が埋蔵されている。
数年前、フランス国立図書館で歌麿の「大首絵」を彫った版木に出会った。
知らない絵柄だった。歌麿のオリジナル版木は世界に4枚現存するだけ。
忘れられていた歌麿の美人画か…。
何度も交渉を重ね版木を摺る許可を得た竹中さんは、2015年夏、パリに渡った―――。
ステキな番組でした。
感動しました。
美を追求する人たちは魂を込めて作り上げるのが よく分かりました。父子が尊敬しあっているのが素晴らしいです。
京の摺師…精魂込めた素晴らしい仕事を見せて貰い…日本に生まれて良かったと思いました。ありがとうございました❣️🌏
あぁ良い動画観せて戴きました、有難うございました。
摺師の伝統を受け継ぐ若い人達が、このドキュメンタリーを観て、増えて欲しいものです。
歌麿氏の版木であろうがなかろうが、人の手で作られた芸術品ですから
それを長い間大切に保存されていることは素敵なことですね。
そして、そこに現代の摺師が色をあてるなんて素敵なことだと思いました。
製作工程、職人の姿勢、モノと人の関係の理解を深められました。
版画の見方がより豊かになる良いドキュメンタリーだと思います。
もし歌麿の模造作品だったとしても、フランスの方達の深いリスペクトを感じられてイザアク氏のモダンな浮世絵も素敵だと思いました。
日本には九十九神という概念があり、100年近くも経った道具に精霊が宿るとされていますが、墨を吸った版木が生き物のように輝いて本来の役割を果たそうとしているようで、動画の画面を通しても何か気配の様なものを感じました。
このような昔の版木を刷る姿を日本人で現代を生きる私達が生で見る機会があればとも思うのですが、日本の風土気候では保存が難しいのかも知れないですね。
ただ、歌麿作とされる版木だけがフランスに現存していてここまで保存状態が良いのに、なぜ刷られた作品が残っていないのだろうという疑問が残りました。
日本とフランスの生活様式が違うので定かではないですが、この色数であれば大量に刷られたであろうと思うのになあ、というのと、巻物の軸が右にあるのは現地フランスの弟子がフランス語を活版印刷する為だったのでは?
という可能性もちょっと思い浮かんでしまいました。
フランスで何かの宣伝の為に浮世絵とポスター技術を掛け合わせようと歌麿に女性の部分を依頼し、その後ポスターに使用するにあたり歌麿のサインが邪魔なので削ってしまった。当時歌麿がこんなに後世に残ると思わなかったが美術品としての価値が上がるにつれ版木は残したいが印刷したポスターは残しておけなくなり全て処分せざるを得なかった…。
すみませんあくまで想像ですが😅
そうであってもなくても、フランスの日本文化へのリスペクトは日本人としては素晴らしいと思うし、文化財への敬意には学ぶ所が多いにあるとおもいます😊
亡くなった母親が生前に使っていた包丁を大事に使っていた妻が「つくも神が宿るまで大切に使う」と言っていました。大阪・下町で職人の家系でもない普通の家庭で育った妻でしたが・・ちなみに版木は固くて丈夫で摩耗しにくい桜の木ですね。和菓子の型抜きも桜の木で作られています。先人の知恵ですね。
サインが削られたのは「歌麿じゃないから」説に一票 弟子の習作か歌麿を師事する無名の絵師で、歌麿じゃないと価値が下がるので削られた…と予想
根拠は着物の線のタッチ 他の歌麿の作品に比べて線が太く筆のタッチが出過ぎている 歌麿は男が題材なら線が太く筆のタッチを荒々しく出すが女性なら着物でもタッチを出さない
清八さんの言葉のかけ方、褒め方が本当に素敵✨
作品にも投影されてると思う❕
リスペクト、日本文化に感謝❤
十数年前仙台の藤崎で催していた摺師ご本人もいての東海道の版画を見て 摺の大切さがわかり何点か購入しました 今でも茶の間に飾っています
父親が摺った孔雀明王像は圧巻だね。
気が遠くなりそうな1340回色を重ねて刷った大作。
その父親は淡々としているのがいいな。
偶然動画を開いたのですが、まさかこんなに良いものを見せてもらえるとは、本当に感謝です。
お父様も息子さんもそれぞれに素晴らしい職人ですね。
版画の女性が御礼を言いに来る、と言うお父様のお話はあらゆる対象に対して愛情深い表現で、少し泣きそうになりました。
ありがとうございました。
これだけの細い線、曲線を一枚板でミスすることなく掘れるってすんげーな
伝統をずっと継ぎの世代まで伝えて欲しいです。🙏🥰
昔からフランス パリの人々は日本の絵画に興味をもち。今やそれが漫画と言う文化に繋がっているような気もします
京都の建物のメキメキと軋む音がまたイイです🙂
圧巻の職人技、凄すぎる。
素晴らしい!
お父さん長生きして下さいね。❤
浮世絵の彫師、摺師の伝承は、現在でもアダチ版画という所が凄い本格的にやっていますね。ずっと技術が残っていって欲しいものです。
版画を摺る道具、あの竹皮に包まれた丸く平べったいもの、今調べたらバレンって言うんですね(当時はそんな洒落た呼び名だったか忘れたけど)。子供の頃、あれを目にすると何かワクワクするものがあった。元々絵を描いたり美術系の作業が好きだったということもあったからなのか、ちまきを連想させるものだったからなのか今だに自分でも分からない。絵師カンバラクニエさんの描く女性は、彼女自身ですね。とても美しい。なんか今、木版画やってみたくなった😊
100年大切に保存してきたフランスの技術と精神が賞賛されます。日本にあったら劣化してもう刷れなかったかもしれない。地震台風火事や空襲で無くなっていた可能性もあります。
さすが、
ですね
米国の大学で美術を学び米国で絵を教えてました。米国はゴム版で掘ってプリントしました。木はもっと硬くって木彫のナイフで掘るのですね。素晴らしい😀.亡き母は、木彫の教師を何十年もしてまた指導してました。❤
ゴムは経年とインクで劣化するから残すのは難しいですね😢
良い親子関係❤
素晴らしかったです。ありがとうございました😭
物凄く見応えありました
前の素材が公開されたように見えますが、竹中さんのご活躍ぶりが忍ばれて伺えて嬉しく存じます。ますますのご健闘お祈りする次第です。機会があればまた工房にもお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
謹賀新年🎍元旦に見応えあるRUclips拝聴致しました。
素晴らしいことですね!
親子で碁を打ちながら語り合うなんて素敵
素晴らしい色合い❤
歴史的な版木をそのまま保存するのがいいのか、
新しい色をのせて新しい版画を刷るのがいいのか
どうなんだろうね。
どちらも大事な気がする。
パパがめっちゃ職人やな
親の気持って有り難いですね
手術上手く行きますように頑張ってください
私も京都元々出身。京都の文化を世界に広めたいです。感動しました。ロンドン住在
普通同じ色を作るのも難しいのにすごい🤩
今では芸術品ですが。
どれだけ安価で流行や情報を伝えるのがメインです(^_^)
何処かと違って皆文字読めます。
関西テレビ、いいですね!
職人技
凄い
merveilleux🎉
Friends, what's the name of the song at 27:50
It's amazing. Arigato!
流石4代目です❤
深いわー😮😅❤
48:00の「ええわ」がクライマックスだな
美しい浮世絵
欲しいですね
凄いというより偉大ですね。
誰かと待っていたら魅惑な太夫
日本人に所蔵品を見て貰った方が安心しますね。
版木を所蔵してるところのキュレーターに見てもらうまでを撮れたら良かったのにね
フランスと日本が魂レベルで呼応しあう不思議をまた目撃した。この両国のセンスというか波長は、どこでどうつながっているのだろう。よい企画でした!
50分だと・・全部見てしまった。
時間泥棒め。
私の本間モン良いですね🆗🙆❤
髷でも結ったら江戸時代ですね。
浮世絵、しっていたが、刷りしは初めて聴いた。
摺り師、彫刻師、原画師、塗料など渾然一体とならなければ浮世絵は完璧にならない。摺り師だけでは完成しない浮世絵。版木の保存は永久に残らない、刷れば刷るほど版木は劣化する。保存は難しいな。
納得です
巻き物は後から追加されたぽいよね
リスペクトのない過去の持ち主がポスターか何かにしたかったんじゃない
巻き物の空欄にロゴとか店名とか情報入れて
作者の名前は邪魔だから削っちゃってさ
詳しくないけど、絵の構図として巻き物と女性の間がせますぎておかしくない?
あんなもんなのかな
工房への導入ドローンで撮ったの?
豊田アナのナレ良し!
家康は偉かった!
江戸文化は泰平の世であったとこそ、花開いた!!
歌麿に対してお父さん、昔のTHE京都人って感じのネチネチしたひねくれた言い方でしたね。
ハッキリパリの人に歌麿の偽物だと言わないのが日本的!米国だったら、偽物ですよってハッキリ言われた方が良いです。
それは鑑定士の仕事。職人の仕事ではない。意見を求められたら言ってもいいと思うが。
日本人の仕事を極めるという職人精神は素晴らしいと感じますね。
圧倒的に彫り師さんが大変そう…
畑俊六元帥大将
左右逆だ、ということは刷ってあった本絵の通りに模刻したからじゃないの歌麿の名は漢字が左右逆になるから消したのじゃないですか?
元の版木で板に刷ったものを掘ったのじゃないかと思います。
熊高さん個人の考え方は 確かに理解は出来ますが、公人として議会に出席されてる訳ですから 是々非々は シッカリと詰めるべきでは無いでしょうか?
いかんせん 今までの大下さんの議長として公平、公正性に欠ける それこそ恣意的な発言、行動は許せる範囲を超えてるかと思うのですが?
日本の版木より西欧の版木の有体をしています。
そして線刻がだるい。
オリジナルがあって模写したから反対なんだろうね。練習模写なのかも、署名は違った可能性あり、それを歌麿として売りたい人が署名を削り取ったと
昔の宣伝の意欲が伺える、明らかに上部の巻物スペースに宣伝を書き込めば今でも使える(^_^)
刷り師は、職人。無理の芸術家に背伸びする必要があるのか。歌麿の真贋を見抜けない時点で、職人に徹する方が良いと思う。お父さんは、その辺が良く分かってる。
AIで彫り板もすぐにつくれるし、昔の版画をコピーして同じ彫り板をつくるのも人がしなくてもロボットがつくる。刷り師とイラストレーターと呼ばれる作業する人だけが必要になるがあとは不要不急。 版画を見る人は識別不能です。
パリの所有者のために、歌麿が創ったもの?だったりして、、、だから名前を削った???
誰かが彫った本物
しかし、(E)仕事だ
歌麿の偽物?
偽物?
DICのカラーガイドを使っているってどうなんですか? ご自分の使っている顔料の色見調をおつくりになるとか 顔料系の色見帳をお探しになったほうがよいかと思いますが
バルス首相のまったく興味ない素ぶりがオモシロ!😂 バルス!!
良いドキュメントだけど、ちょっと演出がわざとらしくて幻滅
ワシも海外で"スリ師"になろうかなw
演出過剰、要らない
出来れば返して貰えるとなあ…
いやいや日本人が外国に売った物でしょ返せとか言うべきでは無い 日本にも他国の文化財を持ってるし 昔植民地にしてた国々は勝手に持っていって自国で保管している 日本も例外では無いが べつに国際法上違法でも無い
美術品に対してそーゆー感覚になるのは別に不思議じゃないけど、所蔵してる側の権利だし、生まれた地に還る事はそれほど意味を持たないと思う。
多くの外国人の目に日本の美術が触れるというのも、それはとても意義深いものがある。
何より浮世絵はヨーロッパの多くの画家に影響を与えた物だし。
ヨーロッパの図書館だからこそ良い状態で保存してくれたんだと思うよ
@@capersville 私もそう思います🍀
あら❓ない ない ない 気のせいかな。ボケてもしょうがないわ! 歳も歳だし 娘に面倒見て貰おうっと😂仕事とボ-グを足の筋伸ばしながらやってるわ!